JSCJSC

The Japanese Saturday College of Melbourne メルボルン補習校

JSCについて 学校概要

PHILOSOPHY 開校への想い

メルボルン補習校は、メルボルン在住の入園・入学待機児童・生徒の増加に伴い、教科書学習の場を提供するためにメルボルンで二校目の補習校として2011年4月に開校しました。本校は豪州政府から認可された非営利の学校法人で、豪州政府、日本政府および海外子女教育振興財団から財政援助を受けています。

一時滞在者と永住者が共に教科書学習を行う難しさを打開するために小学4年生から国語の目的別クラスを実施し、現地校に通いながら、土曜日も補習校に通う子どもたちが、学習にフォーカスを当てた有意義な一日を過ごすことができるよう、生徒一人ひとりを理解し、教職員一同一丸となって細かい指導を行っています。

JSCについて 開校への想い

HISTORY JSCの歩み

  1. 2011

    04
    メルボルンで二校目の補習校となるメルボルン補習校(The Japanese Saturday College of Melbourne:JSC)開校。
    初代校長 藤家管幸先生
  2. 2015

    06
    エスニックスクールとして認可され、豪州政府の財政支援を受ける。
  3. 2016

    04
    日本政府より認可を受け、補助金支援を受ける。
    初代校長 藤家管幸先生が名誉校長となり、二代目校長 スワン由香里先生
  4. 2019

    01
    現地校や通信でVCE Japanese Second Languageを受講しているお子様への補習授業としてVCEコース開講。
  5. 2021

    04
    コロナ禍、開校10周年を迎える。
    全校生徒300名に達する。
  6. 2025

    04
    開校15年目を迎え、全校生徒350名を超える。

MESSAGE 校長メッセージ

JSCについて 校長メッセージ

メルボルン補習校では、現地校に通いながら、毎週土曜日に補習校に通う子どもたちの貴重な時間が、将来のためになる有意義な時間となることを大切に考えています。一時滞在者がご滞在中、現地校に通い、英語力や国際感覚を身につけると同時に、学年相応の国語力を維持できるようなカリキュラムを提供しています。

また、永住者が幼稚園から始まる長い補習校の学習で、日本語の読み書きを含むコミュニケーション能力を最大限に身につけることができるよう、保護者の皆様とのコミュニケーションを大切にし、一人ひとりのお子様の心身の成長を温かく見守り、サポートをしています。

これからもメルボルン地域の保護者の期待に応え、補習授業校として望ましい邦人子女教育の在り方を追求し続けます。最後に、在メルボルン日本国総領事館、ビクトリア州政府、海外子女教育振興財団、Sandringham East Primary School、日本人コミュニティの皆様方のご支援に心より御礼申し上げます。引き続き、メルボルン補習校へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

メルボルン補習校
校長 スワン由香里

RELATED

JSCについてもっと知る

JSCブログを見る