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The Japanese Saturday College of Melbourne メルボルン補習校

ブログ インタビュー 【卒業生インタビュー】VCE日本語の成功は“チーム戦”だった—支え合いが力に 神崎雅海

VCE Japanese Second Language(VCE 日本語)をどこで登録しましたか。

私は現地校で VCE 日本語の授業を受けました。高校1年生の時に高校2年生と授業を受け始め、高校2年の終わりに最終試験を受けました。

現地校で日本語を受講するのはどんなメリットがありましたか。

一年早く VCE Unit 3/4の科目を終えることができたので、高校3年に上がって受験勉強が始まった時に少し気落ちが楽だった部分が一つのメリットだと思います。その他に、私は現地校の VCE 日本語クラスを通して日本留学に行くことができたことがすごく嬉しかったです。日本の高校を実際体験できたすごく貴重で思い出に残る経験でした。

JSC のテストに特化した授業についてどう思いましたか。

幼稚園の入園からずっと補習校で共に学んできた仲間と一緒に高得点を目指し、毎週、試験にどう挑むかを考えながらお互いにサポートし合ったことが、成功の秘訣だったと思います。
会話や作文の課題では、日本語バックグラウンドの生徒が使いがちな話し言葉や流行語を避けるよう意識して取り組めた点も良かったです。
また、JSC のクラス全員がそれぞれ現地校や VSL 通信で VCE 日本語を学んでいるため、異なるトピックについてディスカッションすることもできました。
会話練習では、お互いにフィードバックをし合い、自分のミスやアドバイスを共有できる、とても貴重な学びの場だと感じました。

現地校や VSL で学ぶ日本語は簡単でしたか。その中でも難しいと感じることは何でしたか。

私は日本語を幼い頃に習得したため、授業内容は簡単に感じましたが日本語が母国語だった分大変だった点もありました。一番の難問は、自分が子どもの頃から使ってきた日本語ではなく、VCE の試験に特化した日本語を使わなければいけなかったことです。自分が使いたい単語や文法などが VCEでは使わないものだった場合、それを調節するのが少し難しかったです。

VCE の口頭の試験はどうでしたか。

試験が始まる前は少し緊張していましたが、いざ試験が始まってからはとても早く感じました。一般会話では自然体で話したかったため質問の回答は硬く準備せず、その場で考えて話しました。個人差はあると思いますが、私はこの方法で満点を取ることができました。ディスカッションは事前に色々と調べて回答を準備していましたので、それをもとに自分の言葉で話しました。

VCE の筆記試験はどうでしたか。

筆記試験のリスニングは、想定よりスピードが速くて聴き取りにくかった記憶があります。本番は緊張で時間管理がうまくいかなくなることもあるので、各セクションにどのくらい時間を使うかを事前に決めて、練習しておくと安心です。

これから本番に向けて勉強を始める皆さんには、2023 年の過去問を使って練習する際に、特にリスニングのスピードに注目して取り組むことをおすすめします。このスピードに慣れておけば、本番も落ち着いて問題に取り組めるはずです。

後輩へのアドバイスをお願いします。

日本語が上手だからといって、VCE 日本語で高得点が取れるとは限らないということを絶対に忘れないでください。皆さんは日本語がもうすでに出来るので、いかに点を落とさないかの勝負です。最後の最後まで気を緩めず、一生懸命努力し自分の最高地点に辿り着けるよう頑張ってください。みなさんが日本語の勉強に費やした時間はきっと報われます。

神崎 雅海 メルボルン補習校 卒業生
神崎 雅海
メルボルン補習校 卒業生

2011年4月、メルボルン補習校開校時に最年少のたんぽぽ組に入園。以後13年間にわたり補習校で学び、現在はモナシュ大学にてBachelor of Arts(日本語・韓国語専攻)を履修中。

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