学校の名称
正式名称 | メルボルン補習校 (日本語略称 補習校) |
英語名 | The Japanese Saturday College of Melbourne Inc. (英語略称JSC) |
学校設立の趣旨
- メルボルンに急増する児童・生徒に教科書学習の場を提供するために2011年4月に開校しました。
- 児童・生徒の実態や多様化するニーズに対応したカリキュラムにより、子どもたちの継続的な教科書学習を支援します。
教育の特色
- 本校はニーズに応じた教育を厳格に実施します。
- 少人数を貫き、一人一人に行き届いた教育を目指しています。
- 帰国・受験を前提とした一時滞在の子どもたちには、日本の公立学校並みのレベルで指導します。
- 永住の小学生の子どもたちにも、教科書教育を実施します。
- 小学校4年から中学校3年までニーズに応じて国語、算数/数学の教科を選択します。
- 小学校6年生から12月末に教科書を修了し、上級学年へ移行します。
- 現地校の教育事情を配慮して、中学校国語Iは午後から授業を開始します。
- 漢字検定、全国学力テスト、受験模擬テストなど希望者に実施します。
- それぞれのコース目的に対応した副教材を使用します。
運営形態
学校経営を司る機関として理事会を設置します。学校の運営は校長を最高責任者として学校教職員がこれを推進します。
- 理事会
理事会は学校経営の最高決定組織です。校長、有識者等で構成し、学校経営の基本方針、予算、決算承認、校長人事について決定します。
- 学校教職員
学校は教員、事務員で構成し、校長を学校運営の最高責任者とします。学校は理事会の経営方針に基づき、カリキュラムの管理、遂行、児童生徒の教育、学校予算の立案、執行、決算、教職員人事、関係機関と連携など、学校の運営を担います。
- 保護者
各クラス・学年から選出されたクラス委員で構成し、学校の教育活動や行事を支援します。
運営資金
- 保護者の授業料を主たる運営資金とします。
- 日本政府およびビクトリア州より交付された補助金を活用しています。